後藤義雄
徳島文理大学 工学部卒業
システム技術グループ課長
前職よりDBAとしてのキャリアを積み上げ、2003年にデータベーステクノロジへ転職。大規模なデータベース案件に携わる。10年近く、大手製造業情報システム子会社のインフラ全般を担当しながら、複数案件のインフラ担当も兼務するなど、マルチに活躍している。
今はどのようなお仕事をされていますか?
大手製造業のお客様先で、サーバ運用・監視・管理及びトラブル対応など、インフラ周り全般を担当しています。
幅広い範囲を担当させていただいており、広い知識を得られることがやりがいに繋がっています。
また、システム技術グループの課長として、メンバーや社内開発案件のサポートなども行っています。
後藤さんは長年データベースエンジニアとして活躍されてきておりますが、今までで一番印象に残っているのはどのようなお仕事ですか?
OracleDB担当として参画した、大手建設会社様向けの基幹システム構築に伴う長期プロジェクトが最も記憶に残っていますね。
アプリケーション開発チームとインフラ開発チームが一丸となり、毎日生まれる課題への対応に追われ、リリース当日まで気の休まることがありませんでしたが、無事リリースできたときの安堵感は鮮明に記憶しています。
そのときのお客様、苦楽を共にしたメンバーとはいまだにお付き合いがあります。
データベースに関しては勿論のことですが、後藤さんはありとあらゆることに対する知識が広いなぁと感じています。その知識の源泉はどこにあるのでしょうか。
元々読書が趣味で、純文学等の硬いイメージの本というよりはSFやファンタジー小説、伝奇小説等を好んで読んでいます。最近マンガのキングダムの影響で、平凡社の春秋左氏伝と史記を買い時間を見つけて読み進めているところです。三国志の時代も演義のお陰で面白いですが、戦国春秋時代も面白いと思いますよ。
最後に、これからDTIに入社してきてほしい人材について教えてください。
自分を始め、当社には「技術オタク」が多いです。知的好奇心を忘れず、いろいろなところに首を突っ込んでいける方に、是非当社の仲間になってほしいですね。その方がきっと、仕事もグンと楽しくなるはずです。
あとは、クラウドに詳しい方がうれしいですね!社内開発にてクラウド環境を使う機会が増えているので、その知識を存分に発揮いただけるかと思います。
後藤さんの一日
06:50 起床
09:00 出社
09:10 メールチェック・管理下サーバのご機嫌伺い
10:00 障害・レスポンス対応
12:00 外食(ラーメン多) or コンビニ弁当
13:00 会議出席
15:00 メンテナンス作業・プロダクト検証
17:45 帰宅の途